最高の祝祭

11月13日……青空の中に色とりどりの旗が揺れ、
蔵造りの町並を厳かに「唐人揃い」が歩く。
平和と共生を寿(ことほ)ぐ農楽が鳴りわたり、
華やかなハレの衣服を身にまとった行列が練り歩く。
江戸時代もきっとこうであったに違いないと そんな想いにかられるほど
見る人も踊る人も誰もが、いっぱいの笑顔に溢れていた。
悲しい出来ごとがあったらこそ つらいことがあったからこそ
人々は心を放たねばならないのは 昔も今も変わらない真実。
認め合い 助け合い 共にいきることが可能だと 信じられる時間が
たわわに 心の中に実った 祝祭の一日だった。


 第七回 「復活!唐人揃い・朝鮮通信使—多文化共生、国際友好パレード」が、これしかないと思われるような、秋空のもとで繰り広げられました。

 3月11日、東日本大震災という未曽有の悲しみが日本を覆い、今でもその苦しみは続いています。でも、韓国をはじめ世界の人々が支援に立ちあがってくれました。本当に嬉しいことです。今回は、この国際協力・支援をコンセプトに行われました。かつて、秀吉の侵略で荒れた朝鮮では飢饉が続き、それにたいして救荒作物として栽培されていたサツマイモの種イモと栽培方法が幕府から朝鮮王国に伝えられました。そして徳川吉宗就任時に一カ月で数万人が死ぬという病気に対するために、朝鮮からの最新漢方医学をもとにした治療法が全国に広がりました。これも当時の国際支援でした。朝鮮通信使という国際交流がなければこの二つはあり得ませんでした。

 今回は1500キロを韓国から自転車で通信使の道を走破したソウルの朴ソンベさんが、開会式に大拍手の中で迎えられ、元気な姿を見せてくれました。また、神津島からは副村長と「おたあジュリア」も参加し、多彩な催しとなりました。また、同時併催の川越国際フェスタとの相乗効果もあって、例年にない賑わいを見ることができました。本当に実り豊かな一日となりました。

 これも、この「唐人揃いパレード(略)」を賛助金を出して支援して下さった皆様のおかげです。また、ボランティアスタッフなど、有形無形の支援によって成り立ったものです。実行委員会として、心から御礼を申し上げます。

  2011年11月21日

唐人揃いパレード実行委員会

tokyo1112_3.jpgtokyo1112_3.jpg東京新聞11月12日夕刊saitama1110.jpg埼玉新聞11月10日朝刊

転車朝鮮通信使・パクソンベさんは、10月26日に博多に到着後、1日100キロ以上を走り、13日午前11時半頃、川越蓮馨寺に到着予定です。
13日のパレードではは愛車と共に朝鮮通信使の正使役としてパレードの先頭に立ちます。
当日は、神津島からの参加、韓国釜山からの交流視察もあり、パレードでは韓国のサムルノリ、フィリピン舞踊、沖縄エイサー、アイヌの歌や踊り、アジアの様々な民族衣装、よさこい、子供たちの朝鮮舞踊などなど多彩なパフォーマンスが蔵造りの通りを彩ります。友好と共生、助け合いの心が通い合う場にしたいと思います。
お待ちしています。川越で会いましょう!!

111202.jpg日本橋から川越へ

111203.jpg今日、明日はこのスタイルで!

川越唐人揃い2011
第7回 復活!唐人揃い─朝鮮通信使─ 多文化共生・国際交流パレード

開催日時/会場
2011年11月13日(日)

12時(蓮馨寺にて開会)

12時30分〜14時30分(蔵造り通りにてパレード・パフォーマンス)

15時(蓮馨寺にて交流会)

主催
川越唐人揃いパレード実行委員会(代表・江藤善章/洪栄基)

〒350-1126 川越市旭町3-30-3 洪(徳山)栄基 気付

TEL080-6512-8989(洪) 090-7422-2002(小川)

FAX048−873−8486(小川)

メールによるご連絡・お問い合せはPlain_ble_Right.gif

LinkIcontoujinsoroi5@gmail.com

これまでの「唐人揃いパレード」の歴史・経過は下記をご覧ください。Plain_ble_Right.gif

LinkIconhttp://members2.jcom.home.ne.jp/hukkatu-tojin/

後援
川越市/川越市教育委員会
川越商工会議所/小江戸川越観光協会
埼玉県/埼玉県教育委員会/埼玉県国際交流協会
川越氷川神社/蓮馨寺/高麗神社
駐日韓国大使館 韓国文化院
在日本大韓民国民団埼玉県地方本部
在日本朝鮮人総聯合会埼玉県本部